金沢の坂道コラム

坂に人あり歴史あり

石川門前 土橋坂 ― 埋もれた中世の坂

石川門前 土橋坂 ― 埋もれた中世の坂

金沢城石川門の前に架かる石川橋はかつて土橋だった。土橋以前は土を盛った坂道だった。坂道の前は台地と台地の間の、フラットな谷底だった。今コンクリートに覆われた「土橋坂」。その昔を掘り起こしてみた。

コラムを読む

書いた日:2020年07月28日

暗ん坂とショウズ - 笠舞のくらがり坂 異聞

暗ん坂とショウズ - 笠舞のくらがり坂 異聞

笠舞に、主計町(かずえまち)のものとは趣を異にするもう一つの「くらがり坂」がある。地元の人が親しみを込めて呼ぶ「暗ん坂」に、なんとはない、梅雨空を吹っ飛ばすカラッとしたものを感じる。

コラムを読む

書いた日:2020年06月21日

坂をつなぐ坂 ― 欠原坂

坂をつなぐ坂 ― 欠原坂

さまざまな風が吹く。急ではあるが、怖くはない。ただ、上り下りがちょっとしんどいか―。その坂に名前を付けた人がいた。欠原坂(がけはらざか)。坂名に込められた思いを探る。

コラムを読む

書いた日:2020年05月26日

上り うまざか、下(お)り むまがり ― 馬坂 <下>

上り うまざか、下(お)り むまがり ― 馬坂 <下>

日はめぐる。三味の音に包まれたこともある馬坂は、その昔、戦に備える一向一揆の城や砦の真っただ中だったことがある。隠し砦をつなぐ道に使われたこともある。変転著しいのだ。

コラムを読む

書いた日:2020年04月21日

上り うまざか、下(お)り むまがり ― 馬坂 <上>

上り うまざか、下(お)り むまがり ― 馬坂 <上>

馬坂は「六曲り(むまがり)」しているのでその名が付いた。「まーさか」というなかれ。実際に上って(下りて)みて、足の裏の感覚でそう思った。フィーリングだからどうしようもない。

コラムを読む

書いた日:2020年04月14日

「坂」と歌謡曲 ― 当世スロープソング事情PartⅤ

「坂」と歌謡曲 ― 当世スロープソング事情PartⅤ

坂歌も5回目となった。この5年でつごう50曲をピックアップしたことになる。「傾向と対策」? わからないんだなぁ、それが…。

コラムを読む

書いた日:2020年03月12日

戦国の軍道坂は対岸にあった

戦国の軍道坂は対岸にあった

金沢市郊外の医王山麓に軍道坂という坂がある。穏やかでない坂名はキゴ山のかつての呼び名である警護山に通じる。昭和の初めなら馬子唄の一つも聴こえてきそうな山あいに、いったい何があったというのか。

コラムを読む

書いた日:2020年02月04日