久保市乙剣宮より主計町に通じる小路を指し、日中も日の当たらない暗い坂道なので、この名で呼ばれている。暗闇坂ともいう。
老舗の町・尾張町、そのなかから旧町名を復活させて6年目の下新町に三つの坂がある。この界隈の旦那衆が主計町、東山のお茶屋へかよった坂としても知られるが、どちらかといえば暗いイメージがつきまとった。観光の人たちでにぎわい、近年「変わった」といわれる町なかを訪ねてみた。
書いた日:2015年10月24日
金沢美術工芸大学の学生有志により発刊しているフリーペーパー『RINNGO』、最新号では特集内に金沢の坂道が取り上げられている。編集部の3人に最新号のテーマ、坂道を取り上げた経緯をお聞きしてきた。
書いた日:2015年05月23日
金沢の桜もいよいよ満開。春の陽気と咲き誇る桜に手招きされて、兼六園、金沢城を中心に多くの人がお花見散策を楽しんでいる。坂道脇に咲く桜も坂道の傾斜美を一層際立たせている。たくさん写真を撮ってきたのでとりとめなく掲載する。
書いた日:2015年04月09日
金沢の坂道散策を楽しむポイントとして、坂の上と下とで町の表情の変化を楽しむことが挙げられる。その代表である暗がり坂、石伐坂、美術の小径を紹介する。
書いた日:2015年01月26日