【坂標なし】兼六園下から金沢医療センターへ通じる坂道。
小尻谷坂は2つあって、古い坂は下半分が石段になって今も残り、新しい坂には坂標が建っている。古いほうは小尻谷坂と呼ばれることもなくなって久しいが、ここに相撲部屋があったなんてビックリしたなぁ。
書いた日:2019年07月11日
坂の名が町名になった町がある。町の名が坂名になった坂がある。町を歩くときの道しるべ(標)でもあった町名と坂名には、地名としての関わりがあった。文化遺産である町名と坂名に先人の足音を聞く。
書いた日:2016年06月16日
「坂道学」の代名詞ともなった国本昭二さん著「サカロジー」は、『月刊おあしす』というタウン誌に掲載されたエッセイからきている。掲載から15年たったいま、国本さんが坂に託した思いをなぞってみた。
書いた日:2015年02月05日