【坂標なし】中村記念美術館から石川県立美術館をつなぐ坂の散策路。隣に辰巳用水が流れている。
目抜きの本多通りからひっそり下りる坂が2本、茨木町にある。親が子を諭すためその威を借りたであろう天狗坂と、盲(めし)いた女性の門付け(かどつけ)があったであろう瞽女坂(ごぜざか)である。
書いた日:2020年09月30日
斜度30度は超えると思われる坂道を、500人の武士が日々上り下りした通勤路があった。坂の上の上屋敷と坂下の家中町・下屋敷を結んだ加賀藩筆頭家老職、本多家家臣団の幻の「サラリーマン坂」である。
書いた日:2016年01月27日
石川県立美術館の裏の本多の森の繁みの中に、かつて加賀藩筆頭家老の家族や家臣が上り下りしたであろう坂がある。いまは廃道となっている、本多家の上屋敷と中屋敷をつないだ「御用」の坂だ。
書いた日:2015年01月27日
金沢の坂道散策を楽しむポイントとして、坂の上と下とで町の表情の変化を楽しむことが挙げられる。その代表である暗がり坂、石伐坂、美術の小径を紹介する。
書いた日:2015年01月26日